――――アバンドナーのCGで意識している点、手法などはありますか?
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光と影、色使いなどの対比に気を遣って、暗いグレイッシュな色でのっぺりとならないよう
心がけたつもり――――――だけどどうかな(笑)。綺麗と思って頂けると嬉しいです
手法については、単純にやる事増やしすぎました・・・
かなり首絞めてますね。どれも時間がかかってしょうがない(笑)
初期の頃には水彩っぽくいこうという動きもあったんですが、あまりにも慣れすぎていなく
結局今までと同じ塗りに落ち着きました。
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| ――――制作するにあたって参考にしている作品はありますか? |
背景単体の着彩(Ed担当)やイベントCG仕上げの雰囲気はどちらも映画「ヴィドック」を
意識しながらやってます。あの圧迫感がある空の表現でもしかしたら分かるかもしれません。
開発の初期の初期、企画会議で観て「これええなあ」と飛びつきました。
ミーハーです(笑)
キャラの塗りあたりは、INOさんのCGが個人的に好きだったりするので
女性キャラを塗るときは資料として参考にさせてもらうこともありました。
とてもよいです。
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――――一番手のかかったキャラクターやイベントCGはどれでしょうか?
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やはりエレナとトニーかなと。
エレナはいかに人形っぽくできるかとか、瞳の表情なんかも
感情を殺しながらもしかし綺麗だ。という風にまとめるのが難しかったですね。
トニーは服のカラーコーディネイトが難しく、下手するとえらくダンディな
刑事みたいなキャラになってしまってたので、とにかくショボく地味にしようと。
最終的にいい色に落ち着いてると思います。
イベントCGは、各Hシーンも当然何度か仕上げを調整し直したりなどして
頑張りましたが、個人的には一枚すごく反応が気になる絵があります。
当時もニヤニヤしながら塗ってましたが、発売後それについてのリアクションが
かなり楽しみです。スルーされたら悲しいけど・・・。
どうぞよろしく。
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――――マスターアップを終えて一言。
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デバッグ期間中にはそこかしこから笑い声(時に爆笑)が起こっていた今作。
前回よりも安心して楽しめる作品になっているようです。
良いシナリオをさらに盛り上げる添え物を作れたと思ってますので、
より沢山の方に触れていただけたら幸いです。
その際にはモニタのガンマと明るさを暗めに設定してお楽しみください(笑)。
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